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禅をきく会


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平成24年 7月18日(水)

平成24年度 禅をきく会 






佐野俊也老師



山本大雲師



松原紗蓮師





会場:新潟県「聖籠町文化会館」

講師・内容

「向きあう 伝える 支えあう」
〜共に学び共に生きるための四つの教え  布施・愛語・利行・同事〜
特派布教師・北海道法光寺住職  佐野俊也老師


二胡とご詠歌の演奏を交えながら、「布施・愛語・利行・同事」をお話し下さいました。
コラボレーションによる講演は、それぞれが、程良い「間」をつくり、聴衆が一つ一つ納得しながら、拝聴することが出来ました。



うたかたり「二胡とご詠歌の調べにのせて」 
北海道 天徳寺副住職 山本大雲師


二胡の生での演奏は、機会があるようで、なかなかありません。
 それを僧侶自ら演奏下さいました。ご詠歌の調べとともに会場を癒しの空間にしました。










「泥を肥やしに咲く花」
愛知県浄名寺副住職 松原紗蓮師


ご自分の青年期に悩まれたことを、ユーモアも交えながら話され、21歳の時、
京都の寺に修行に出た時、泥沼に咲く「蓮」の話があった。泥沼を肥やしとして
生きること、人生の泥沼から七色の花を咲かせなさいと学ぶ。
紗蓮という自分の名前の「蓮」のことだと悟り、人生の転機となる。
今ある自分は、これまで支えてくれた養母(ご住職)、また多くの方々のお陰である
こと、父母に対しては、自分を生んでくれてありがとうと毎日感謝していると話された
満員の会場は、涙と笑いで感動を呼び、生きる大きな力を頂きました。一同感謝。




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